令和6年度 特別コラボ企画 第40回塚沢・浜尻社会連携会議×第3回災害支援研修
「風水害24」を体験しました!
R7.3/19(水) 希望館病院にて、体験型の研修を開催!
「風水害24」は、大規模風水害接近から通過までの24時間をリアルにシュミレーションすることが可能なロールプレイングゲームです。ゲーム終了までに生き残ること・できるだけ人を助けることを目標に、行動を選択していきます。講師は、DWAT(災害時に避難所で福祉支援を行うチーム)としても活躍されている 群馬県社会福祉協議会 災害福祉支援センター 鈴木 伸明 氏。
テレビやSNS情報、ハザードマップを活用し、ミッションをこなしながらも自分の命を守る選択をしていく…なかなか難しく、ライフポイントが減っていきます。リアルなニュース映像の演出もあり、どきどきしながら災害時に必要な意識を学ぶ機会となりました!
<参加者の感想>
○現在の住環境と違うが、自分の行動・生き方を確認した。あまり移動せず自身の安全を重点にした行動をしたが、周囲にもっと気を配るべきところが反省としてあった。熱心に指導して頂きありがとうございました。(地域住民)
○本日はありがとうございました。早く決断したことで、自分の命をもおびやかすことがあると分かりました。ハザードマップ、防災グッズ等、確認の大切さを知ることができ、とても有意義な時間を過ごせました。(福祉用具事業所)
○防災意識をしっかり持つことの大切さを感じた。支援する側がまずは体験し、実感することで、地域に必要な対策を練ることができるのではないか。(医療介護連携相談センター)
<次回の予定> 来年度の計画を練っています。こんな研修を受けてみたい!とご希望ある方は、ぜひあんしんセンター希望館までご連絡ください!
高齢者あんしんセンター希望館
石井・湯本・田口