トピックス

2019年11月

がんばり過ぎない家庭介護講座

11月17日、24日の2日間にわたり、高崎市中央公民館主催の「がんばり過ぎない家庭介護講座」が希望館で開催されました。
伊与久主任と小林副主任両名による「体に負担をかけないらくらく介護術」として、実際に在宅介護をされている方やこれから必要と思われている方へ、日頃施設で行っている介護技術をお伝えさせていただきました。さまざまな質問が飛び交い、参加者の方々とも交流を深める事が出来た貴重な時間でした。
がんばり過ぎてストレスを抱え込む間に、どんなことでも良いので、いつでもご連絡いただければと思います。

特別養護老人ホーム希望館 施設長 後閑 善之

 

おでん屋さん

さむ~くなってきましたね。あたたかい『おでん』はいかがですか?
暖かな季節も終わりをむかえ、寒くなる季節が近づいてきた令和1年11月3日、老人ホーム希望館では、職員手作りの『おでん』をご利用者と一緒に楽しみました。具材は大根、ちくわ、こんにゃく、はんぺん…等々。今回は材料だけではなく、「一杯飲み屋」をイメージした屋台も職員が手作りで作成し、「ちょいと一杯」の雰囲気作りも行いました。
ご利用者はおでん屋台の前で何を食べようか楽しそうに迷い、自分で選んだおでんをしっかりと味わってくれている様子でした。
冬の季節を前に、心も身体も温まる『おでん屋さん』登場に、ご利用者からは驚きの声と笑顔がみられました。

特養2階 宮内 信貴

 

おもちゃの世界へ!!

11月10日に軽井沢おもちゃ王国様の招待を受け、児童14名、職員7名で「おもちゃ王国」に行ってきました。
当日は快晴で、11月とは思えない程ポカポカ陽気。おもちゃ王国に着いてすぐマスコットキャラクターのピンキーたちと集合写真を撮り、子どもたちは大盛り上がりでした。
私の担当児の幼児さんは、迷路に挑戦!小さな体ですが、年の大きなお兄さんたちの後を追いかけながら迷路攻略に励みました。隠し扉や平均台などの様々なトラップを潜り抜け、迷路のてっぺんに到達し頂上の鐘を鳴らした時の笑顔は、達成感に溢れ、最高に輝いていました!! そのほかのアトラクションも楽しすぎて、大満足な様子の子どもたち。
昼食は美味しいバイキングで、お腹がはち切れそうな程たくさん食べました。また園内にはゴジラや象など様々な生き物がおもちゃのブロックで作られており、アトラクションだけではなく通路沿いのオブジェクトなど、すべてで楽しませてもらいました。子どもも大人も、いつまでも遊んでいたい、帰りたくないと思う程夢のような時間を過ごしました。
あっという間の一日でしたが、沢山の思い出が作れました。その上、帰る際に沢山のおもちゃやお菓子を頂戴し、大感激です。私たちに優しくしてくださったスタッフの皆様、本当にありがとうございました!!

八幡の家 左部良典

 

悲願の優勝!

あの悔しさから一年。
自信を持って臨んだ昨年のソフトボール大会は精神面での弱さが出て決勝戦で負けてしまいました。
今年は昨年の悔しさをバネに6月から練習を開始しました。練習を始める前に、チームが一つになる為に全員で目標を決めました。今年最後の子ども達(高校3年生)がいるので“優勝して花道を飾る事”と“優勝して焼き肉会をする事”を子ども達が目標に掲げました。そして監督の私からは、ソフトボールをやって良かったと思えるように練習を頑張ることをお願いしました。全員で集まって練習できる日は少なく、一球一球に集中して練習をしました。8月に入ってからの練習では精神面を鍛えました。負けている状況をイメージして攻撃をする練習です。そして守備面では1点リードして最終回を守る練習をしました。雨の日は室内でミーティングを行いました。
そして当日の決勝戦は練習と同じ状況になりました。昨年は負けていると「もうだめだ」と諦めていましたが、今年は「逆転するぞ。」という気持ちで向かっていく姿が見られました。逆転されたらすぐに逆転をし、1点リードした状況で最終回、全員で守り、悲願の優勝を達成することができました。
 子ども達の目標も達成することができ、感想を聞いてみると、ソフトボールをやって良かったと言う子どもが多かったです。取り組み方次第で目標は達成できる、ということを子ども達は肌で感じられたと思います。

希望館八幡の家 福島和也

 

チャンス・フォー・チルドレン in 赤城

国立赤城青少年交流の家から、日帰りキャンプのご招待をいただき、八幡の家児童7名、職員2名で行ってきました!
本来は一泊の予定でしたが、台風の影響で日帰りスケジュールに変更に…!しかし、日帰りでもたっぷり満足のアウトドア活動を用意してくださっていました!
まずはアウトドアクッキング。「生きているニジマスの内臓を取り出してもらいます!」…今までやったことのない作業に子ども達も職員からも「え~!」と悲鳴が…。しかしいざバケツに入った魚をみた子ども達は「うわ~!」と言いつつもガシガシと魚を掴んでいきます。どうしても触れない子たちは、触れる子たちを「師匠」と呼んでお手伝いしてもらっていました。師匠たちのお陰で大量の焼き魚が完成。次にビニール袋で作るご飯、豚汁作りにチャレンジ。豚汁は作り方のヒントは一切なしというミッション付き。子ども達が協力して「味噌はいつ入れるのかな?」「これは何に使うのかな?」と手さぐりで作った豚汁は、なんだかんだ美味しくまとまりました。デザートには、スタッフの方が、焼きマシュマロをビスケットに挟んだスイーツ「スモア」を用意してくださいました。
ごはんの後は馬事公苑で乗馬体験をしました。近くで見る馬は大きくて迫力満点。みんな最初はドキドキして体がカチコチな様子でしたが、立派に馬を乗りこなし「また俺の馬に会いたいよ~」と名残惜しそうにお別れしていました。ポニーにも乗らせて頂いて、馬とはまた違う可愛らしさに「かわいい~!」「ちっちゃ~い!」と歓声が上がっていました。
帰りには木の実とフォトフレーム、今日の思い出の写真のお土産が。「木の実を飾って自分だけのフォトフレームを作って、今日の思い出を飾ってくださいね!」とのお心遣いでした。帰りの車内はみんな疲れてぐったりするほど、盛りだくさんの一日となりました。
貴重な体験をさせていただき、赤城青少年交流の家の皆様、ありがとうございました!

八幡の家 中村りん

 

ミニサッカー大会 八幡の家 大活躍!!

令和元年10月20日(日)群馬県児童養護連絡協議会主催のミニサッカー大会が行われました。天候にも恵まれ、この日は子ども達の歓声と職員の応援に包まれて一生懸命にプレーをする子ども達の姿が見ることができました。結果は、中高生の部、優勝!そして小学生の部、準優勝!!という素晴らしい成績。試合後には、対戦相手と握手を交わして讃え合いました。今回の大会は相手への感謝の気持ちを持てる、そして何よりもお互いに成長し合えるという素晴らしい経験になりました。
1か月前から試合に向けた練習を始め、日に日に上達していく子ども達。練習のない日でも自然とボールを持ち、みんなが集まってサッカーをすることも多くあり、ミーティングも重ね、一致団結したチームが出来上がっていきました。自然と大きい子たちが小さい子たちの面倒を見たり、教えたりしながら楽しんでいる光景は、私自身が小さいころ、地域で遊んでいたときと同じようで懐かしく思い出せました。そして素晴らしい光景でもありました。
支えてくださったユニットの先生方、八幡の家の職員の方、サッカー大会関係者の皆様本当にありがとうございました。
中高生の部、優勝!小学生の部、準優勝!!みんなおめでとう。
そしてこれからも八幡の家の子ども達の活躍にご期待ください。

八幡の家 金田幸太郎

 

ハロウィンより

ハロウィンの仮装に挑戦して頂きました。「孫に見せたいから写真を撮ってくれる?」と積極的な方や、身に着けたい衣装などを迷う事無く選ばれるご利用者様もいらっしゃいました。「若返ったね!」「似合うよ。」など、ご利用者様どうしでの会話も聴かれ、楽しんでいただけたようです。

デイサービス六郷友の家 新井

 


長寿センターまつりより

隣接する長寿センターで芸能発表会が開催されました。今年もセンター様よりお話を頂き、作品を展示して頂きました。今年は「赤富士」、「写楽」、「鉄腕アトム」の壁面画を制作しております。「皆さんが作ったのですか?」とご覧になった地域の皆様からのお言葉にご利用者の皆様は大変喜ばれていました。

デイサービス六郷友の家 新井

 

麺屋新井

いらっしゃいませ!特養3Fで不定期に営業している麺屋新井です! 今回のメニューは寒くなってきて、リクエストの多かった味噌ラーメンです。今回は平日開催で、3F以外の御利用者がたくさん来店して下さり大盛況でした。後半はごま油やニンニクを投入すると某チェーン店のお〇ぎやラーメンの味に変化!! 売れ行きが良く、おかげさまで完売いたしました。またのご来店心よりお待ちしております!

店主 新井(特養3F副主任)

 

あすなろユニット活動 リンゴ狩り

♬ 赤いりんごにくちびる寄せて~黙って見ている青い空♪
なんて口ずさみながら・・・ユニット活動で、リンゴ狩りに行って来ました。甘楽の小幡(小田宗家ゆかりの城下町)富貴上リンゴ園。ご夫婦で営まれていて、親しみやすく、どこか懐かしい感じの果樹園でした。気さくなご主人に、二種類のリンゴ(シナノゴールドとシナノホッペ)の説明と採り方を教えていただきましたが、リンゴを持ってちょこっとひねると、あらびっくり、採れてしまいました。幼児でも採れます。かじりかけのリンゴを片手に持って、更に「あのリンゴが採りたい!」と抱っこをせがんでくる四歳のМくん。満足そうに両手のリンゴを交互に食べていました。子どもたちの楽しそうな笑顔はシナノゴールドの様にキラキラと輝き、頬はシナノホッペの様に紅く染まっていたかしら…。青い空、白い雲、緑の木々に囲まれて、採りたての赤色と黄金色のリンゴをまるかじり。まさに食育ですね。貴重な体験となりました。「おじちゃん、おばちゃん、ありがとう。」最後にみんなでかわいいリンゴスマイルでお礼を言いました。

児童養護施設希望館 ケアワーカー 市川 哲夫

 

高齢者あんしんセンター希望館たより 11月1日号

PDFファイル 2ページ(687KB)

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