私たちについて

ABOUT US

私たちの起こり

大災害のあとに芽生えた隣人愛

希望館が設立されたきっかけとなったのが、大正12年に起きた関東大震災です。
今ほど社会のシステムが整っていない時代、都心の混乱を避けるように群馬に逃れてきた方々を、創設者である松澤隼人が自身の経営する工場で受け入れたことにはじまります。
希望館の創設から約100年、経済発展を背景に社会のシステムが大きく変わろうとも、隣人愛の精神はいまも決して変わりません。
「いま目の前に困っている人がいるから手を差し伸べる」
希望館の根幹ともいえるその理念は、いまだに脈々と受け継がれています。

私たちの今

希望館に関わるすべての人を想う

隣人への愛は、介護や児童養護など、社会的弱者へ差し伸べられる愛であると同時に、希望館でともに働く仲間に向けての愛でもあります。
目の前の相手を敬い、思いやる心をもつことで、自然に手を差し伸べられる。その繰り返しが習慣となり、グループ全体を包む風土となり、100年もの時間をかけて醸成されてきました。
その良い雰囲気を維持していくためにも、部署を超えてスタッフが集まる委員会活動に力を入れています。委員会では、議論をうまく進めるためのファシリテーション力や他部署との連携を進める調整力が必要となりますから、若手のうちからそれらの力を伸ばすことができる機会にもなっています。

私たちの未来

“希望”を感じられる次の100年へ

働くなかで自然に芽生えた自主性が、隣人へのさらなる愛へとつながります。希望館には、助け合いが助け合いを呼ぶ、良い循環が生まれはじめています。この好循環を、次の100年に向けた取り組みへとつなげていくために、まずは毎日の働きやすさを作るための試行錯誤を続けています。
ぜひ、あなたらしく働ける職場環境づくりにも協力してください。
この群馬の地で、助けを求める人、手を差し伸べる人、すべての人が“希望”を持てるように。
私たちは、これからも目の前の人を思いやる活動を深めていきます。

ご挨拶

明日の希望を小さな思いやりで積み上げていく

“希望館”の名にもある“希望”は、施設を利用する人やそのご家族だけのものではありません。
働く人を含めた、ここで毎日を過ごす人、すべての希望です。

どんな職場が、笑顔になれるのか。どんな職場が、成長を続けられるのか。
明日の“希望”のために取り組んでいます。

 

創設以来変わらない思い。

「お困りの方々の助け」となり「愛と奉仕」の精神でお役に立ちつづける。

 

同じような気持ちを持たれている方や自分もこういった気持ちを持ちたいと感じている方々と出会うことができたら幸せです。

社会福祉法人 希望館
理事長 松沢 斉

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