うどん打ち
2月26日の日曜日 希望館デイサービスは休館日でしたが、デイサービスのご利用者さんを募り「うどん打ち」を行いました。職員は、万一の場合に備え事前準備や作業工程の確認など入念に行い、万全の体制で当日を迎えました。いざうどん打ちが始まると、どのご利用者さんも「できないわ」と言いながら手際よく生地をこねて、上手にのばしてくれました。職員の不安はさておき、みなさん慣れた手つきであっという間にうどんが完成しました。見事な出来映えで、職員はただただ見守るのみでした。昔取った杵柄で、いくつになっても身体が覚えているのですね。
来上がったうどんは皆さんで美味しく頂き、とても楽しい一日が過ごせたと思います。
次回も期待していますよ!!
希望館デイサービス主任 中島拓哉
バレンタインデー
バレンタインデーということで、特養の2階では、今年は女性職員より「チョコレートムース」を手作りして皆さんに食べて頂きました。ちょっと甘めのムースでしたが、みなさん「美味しい」とあっという間に売り切れてしまいました。
女性職員のあま~い『愛』が皆さんに届きましたでしょうか??
生活相談員 生島香苗
麺屋新井
大好評の「麺屋新井」が、一日限りですが今回も特養3階にOPENいたしました。
前回は強火で炊いた鶏白湯スープでしたが、今回は1日じっくり弱火で鶏ガラと乾物を炊
いた中華スープです。さっぱりしたスープも大好評で、3階の利用者だけではなく、匂い誘われて遊びに行った他のフロアのご利用者みなさんに大好評でした!!
手作りのスープを楽しみにしている利用者・職員の期待を超える味に、毎回大感動しています。次回もお願いしますね。新井さん!!
3階寮母 安斉雄馬
バレンタインケーキ
今回のバレンタインデーのチョコレートケーキは、前回作成し上手に出来なかった“グラサージュ”に再挑戦してみました。ゼラチンの微妙な量で硬さが変わってしまうためとても難しいケーキでしたが、皆さんに協力してもらい、上手く作り上げることが出来ました!養護のご利用者さんにも大変喜んで頂き、作り手としてとても嬉しく感じました。次の機会にも美味しいケーキを作りますね。
グラサージュとは?菓子の表面にチョコレートやソースなどを流しかけてコーティングする調理法。
調理課 小林加枝
山崎さん、ありがとうございました。
ポカポカ陽気の3月18日。10時頃、可愛らしい3歳くらいの女の子とお母さん、おばあちゃんが来館されました。
お話しを伺うと・・・
女の子とお母さんは車でおでかけ中で、信号待ちをしていた時「窓の外に目をやると、不安そうなおばあちゃんが見えたので声をかけました。おうちがわからなくなってしまったようだったので希望館にお連れしました。」とのこと。
おばあちゃんは、下のお名前を教えてくれましたが、それ以上の情報は得られませんでした。持ち物もポケットティッシュだけでした・・・が、「GPSウォーク」と印字されている靴を履いていることがわかり、「あんしん見守りセンター」に連絡することができました。
ご主人が迎えに来て下さった時のおばあちゃんのホッとした表情が印象的でした。
なにはともあれ、ケガもなく無事におうちに帰ることができて良かったです。その後、お母さん(山崎さん)に連絡をしたところ「ほんとうに良かった・・」と喜んでくださいました。
知らない方に声をかけるということはとても勇気がいることだと思います。でも、声をかけてくださったおかげで、おばあちゃんは無事におうちに帰ることができました。GPSを利用することも大切ですが、頼りになるのは地域の方々の目なのだと感じた日でした。
居宅・岡田和美
*GPSウォークとは、高崎市が無料で実施しているはいかい高齢者救援システムのひとつです。
希望館 KO-HO-[春のおとずれ号]
「褒める子育て推進」
希望館の職員の活躍が嬉しくてついホームページにアップしてしまいました!
希望館 理事長 松沢 斉
希望館卒業
平成29年2月10日をもって、22年間在職された「星野一人寮母」が希望館を卒業することになりました。22年間と長きに渡り希望館を支えてくれた仲間の卒業は、ご利用者だけではなくわれわれ職員にとってもとても寂しい出来事です。ただ、星野寮母が選択した第二の人生に向けて、われわれも仲間の一人として精一杯応援をして行きたいと思います。22年間、本当にお疲れ様でした。そして、第二の人生頑張ってください。たくさんの思い出をありがとうございました。
特養2階職員一同より
【しえんほーむだより】2017年3月号[No.172]
高齢者あんしんセンター希望館たより