年頭のご挨拶
皆様、あけましておめでとうございます。旧年中は希望館をご支援くださり、誠にありがとうございました。2016年が皆様にとって素晴らしい年でありますよう心よりお祈り申し上げます。
希望館の2015年は、すっかり定着した納涼祭や特養の家族交流会に加え、初の試みでしたが「ふれあい交流会」という地域の方々に希望館を知ってもらう行事もできました。3月に希望館を巣立った子どもたちの中には、保育士の資格を持って、帰ってくると力強く宣言してくれた子が二人もいました。自衛隊に入った子も二人いましたが、その後に安保関連法が成立したので、非常に複雑な心境でもあります。今年もお年寄りに安心して暮らして頂けるよう、子どもたちの確かな成長を導けるよう、職員一丸となって従来のお仕事と、新しいチャレンジに取り組んで参ります。皆様におかれましては、引き続きご支援賜りますようお願い申し上げます。
ところで、今年はブラジルのリオデジャネイロでオリンピックが開かれる年ですね。初めてゴルフが競技種目になります。これは「目標」ではなく「夢」というか「幻想」なんですけど、私は女子プロゴルファーの不動裕理選手の大ファンなので、彼女が何の間違いでもいいから日本代表としてブラジルで活躍してくれないかなあと思っています。そんなことは起こらないとは思いますが、私の初夢です(後段は蛇足です。失礼しました)。
社会福祉法人希望館 理事長 松沢 斉