広報委員会 任期満了
いつも希望館ホームページをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。
希望館ではホームページの運営管理を広報委員会が行っております。希望館の委員会活動の任期は2年間となり、この3月で任期満了となります。
この2年間、ホームページをより良いものにしていきたいという想いから、ホームページの更新保守を担当していただいているマース廣瀬様のご協力の元、何度も話し合いを重ね、デザインのリニューアル、スマートフォン・タブレットへの対応、また、新たな取り組みとして希望館全職員による「リレーコラム」の導入などを行って参りました。
4月からはメンバーが一新されますが、更なる内容の充実を図り、今後もホームページを通して様々な情報を皆様へお届けして参りたいと思います。
今後とも希望館ホームページを宜しくお願い申し上げます。
広報委員会一同
おやつ作り
希望館デイサービスでは、3月14日~19日におやつ作りを行いました。
月、火、水はお餅作りを行い、桜餅をアレンジしたおやつを作りました。
餅の生地に食紅を加え、薄紅色のきれいな生地にあんこやホイップクルームを入れ、イチゴをトッピングに使いました。お餅の形も細長く伸ばしたり丸く包んだりと利用者さんの工夫がみられました。
木、金、土はステックパイ作りを行い、利用者さんにはりんごの細切りをして頂きました。
「出来るかな?」とおっしゃっていましたが、さすが手慣れた包丁さばきでした。次回も皆さんの包丁さばきを拝見したいです。
希望館デイサービス 竹沢幹世
105歳お誕生日会
3月の誕生日当日、特養2階へ入所されている高橋ミサヲさんのご家族と2階のご利用者・職員みんなで、「高橋ミサヲさん105歳をお祝い」をしました。
ミサヲさんも少し照れた表情でしたが、みんなで誕生日の歌を歌った時に、ミサヲさんの表情が「ありがとう」と言っているように感じました。
ミサヲさんが元気で105歳の誕生日を迎えることができて、2階職員一同、本当に嬉しい思いでいっぱいです。
来年も一緒にお祝いできることを楽しみにしています。本当に本当におめでとうございます。
特養2階 職員一同
新規採用職員交流会
桜のつぼみも膨らみはじめ、春の季節を感じ始められるようになって参りましたが、希望館でもフレッシュな香りが漂ってきました。
3月14日より、4月から採用となる職員の研修が始まり、何となくいつもの空気とは違う初々しい空気が館内全体に流れているような感じがします。こんなことを思いながら記事を書いていますが、私自身もつい昨日のことのような感じで受けていた「新規採用職員研修」ですが、よくよく考えてみると、もう十数年が経過していたようです。月日の早さを痛感しています。
さて、希望館では毎年恒例となっている「交流会」を3月15日の夜、ケアハウスを会場として行いました。
立食パーティー風に会場を設営し、新人さんと役職者を中心とした先輩職員との交流を図ることを目的として開催しています。和やかな雰囲気の中、あっという間の交流会でした。
新人職員はまだまだ研修が続きますが、今日の交流会が明日からの活力になってくれればと思います。
生活相談員 生島香苗
観梅・桜へ外出しました
3月7日より、今見頃となっている梅や河津桜を見にお出かけしてきました(梅は箕郷梅林、桜は元総社町の緑地公園)。
雨天で外出の出来ない日は、桜の壁面画作りを行いました。桜の花は、和紙をピンク色の絵の具で染めて作りました。
職員が余った和紙の桜の花びらを見て、すぐに思いついたという本物そっくりな桜は、ビワの木を切って花びらを飾り付けました。
作品を作りながら、春を一足早く感じる幸せな時間でした。
デイサービス六郷友の家(相談員) 新井厚子
希望館 KO-HO-[陽だまり号]
達人のケーキ作り
2月に入り午前中の入浴の合間に、紙や布を用いて大きな苺ケーキを作りました。
「本物!?」と歓声が上がる中、2月のお誕生会では、大きく存在感を現していました。
六郷友の家は、ケーキ職人さんも驚くほどの達人揃いです。
デイサービス六郷友の家(相談員) 新井厚子
希望館の絵描き職人
希望館一の絵描き職人とも言える「境勝重様」。写真を見ていただければ、その腕前は一目瞭然ですね。本人の話では「昔、水彩画をやっていたんだよ。でも、孫達に喜ばれるのは、アンパンマンやセーラームーンと言ったアニメだから、孫が生まれてからはアニメのキャラクターをよく描いていたんだよ」と、顔をほころばせながら嬉しそうに話してくれました。
今でもその腕前は健在で、紙と鉛筆を手にするとあっという間に職人顔負けのキャラクターの絵が完成します。「今度は、昔みたいに絵の具を使って描きたいよ」と、本人も意欲満々です。絵の具を使った作品も見てみたいですね。期待してます。
特養2階 星野一人
養護老人ホームのひとコマ【no.6】
「オレ、将棋できるんだよ!」
その一言を聞いた寮母さんが「この人も強いんだよ!勝負してみたら?」と対局をセッティング。
年季の入った将棋盤を前に、お茶を飲みながらの真剣勝負が始まりました。
「懐かしいわぁ~」と覗き込むギャラリーも。
さて、勝敗はいかに…。
養護老人ホーム希望館(生活相談員) 海澤稔子