人事異動に関するお知らせ
拝啓 ますますご清栄のこととお慶び申し上げます
さて 私こと このたび理事長を退任し名誉会長に就任いたしました
在任中は格別のご懇情にあずかり 誠に有難く心よりお礼申し上げます
何卒今後とも一層のご交誼を賜りますようお願い申し上げます
なお 後任理事長には 松澤 斉 が就任いたしましたので 私同様よろしくご指導の程お願い申し上げます
先ずはお礼旁々ご挨拶申し上げます
敬具
平成二十五年七月吉日
社会福祉法人 希望館
名誉会長 山田 富二
拝啓 ますますご清栄の段お慶び申し上げます
さて 私こと このたび 山田富二 の後を承け理事長に就任いたしました
つきましては微力ではございますが 社会福祉の発展に全力を挙げて専念する所存でございますので 何卒前任者同様格別のご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます
なお法人役員会にて下記の通り就任いたしましたので 今後とも一層のお引き立てご支援をいただきますようひとえにお願い申し上げます
敬具
平成二十五年七月吉日
社会福祉法人 希望館
理事長 松澤 斉
子どもたちがカメを見に来てくれました!
すみれ幼稚園の園児がカメのプーチンを見に来て下さいました。カメがプチに来てから1ヶ月近くたちますが元気に過ごしています。今やご利用者からの人気者です!!
すみれ幼稚園の園児と先生も何度も見に来て下さり、ご近所の方々も足を運んで下さいます。プチのカメの名前は「プーチン」で、すみれ幼稚園もカメを飼っていて名前が「クリントン」だそうです。ん?どこかで聞いたような名前ですが…(笑)。
カメがプチに来て見に来てくださるお客が増えました。いつでもプチに見に来て下さい。
プチ希望館 田口
夏の風物詩「うちわ作り」
デイサービスでうちわを作りました。ご利用者さんの個性あふれる作品がたくさんできました。デイフロアの天井に作品を飾り、皆様から「夏らしい!」「きれい!」とのお言葉を頂きました。
また来年もうちわ作りを行う予定ですので、希望館にお越しの際はぜひご覧になって下さい。
希望館デイサービス(寮母) 林千晶
海浜生活訓練に行って来ました
7月30日に子どもたちと職員の総勢43名で、毎年恒例の海浜生活訓練に行って来ました。…とは言っても、連日の大雨と増水により、前日になって急遽海水浴のない海浜生活訓練となることが決まりました。
何日も前から用意していたリュックから水着を引っこ抜いて背負い…それでもみんなはワクワクした表情で朝7時にマイクロバス2台に乗り込み、約3時間半かけて新潟県長岡市の野積海水浴場へ向かいました。
1年ぶりに海を目にした子どもたちは「海だー!!」と大興奮。海が初めての子は大きな海原に圧倒されたのか「これが海か~…」とポーっとしていました。
海水浴を楽しみにしていたのですが…。現地は晴天だったものの、信濃川の濁流と海の波の高さを見ると、やはり海水浴どころではありませんでした。そんな中でも、みんなで砂浜を散策して砂遊びをしたり貝殻を拾ったり、とにかく海を眺めたり…。いつも「抱っこ!」と言って自分で歩こうとしない2歳のNちゃんは、砂浜の砂の感触が不思議だったようで、地面を見ながらしっかりとした足どりで歩いていて、周囲が驚くほどでした。Nちゃんはまた一つ、外の世界を知ったようです。
その後はスイカ割りをして、グループ対抗ボールリレーで「海」を満喫しました。グループ対抗ボールリレーでは、子どもと職員が力を合わせてボールを渡し、速さを競いました。子どもと職員が一致団結して遊ぶ機会はあまりないので、短時間でしたが子どもも大人も大はしゃぎで楽しみました。
海の家で昼食を済ませた後は、マリンピア日本海へ。7月にリニューアルオープンしたばかりで人の多さにビックリでしたが、泳いでいる魚を見る機会がなかなかないので、「こうやって泳ぐんだね~」「変な動きしてる!」「面白い魚がいる!」と目をキラキラさせて水槽のそばを離れない子どもたちの姿はとてもほほえましかったです。イルカショーでは豪快なイルカジャンプに子どもたちのテンションはMAXで、イルカに水をかけられ「キャー!キャー!」と大騒ぎでした。
水族館から高崎に帰るマイクロバスの車内は…たくさん遊んで疲れた子どもたちの(あと大人も…)寝息が響いていました。帰館したのはなんと、20時…。
海には入れませんでしたが、この夏の一番の思い出を作る事ができました。いつもただ事ではない緊張感が漂う海浜生活訓練…無事に帰ってこられてよかった!!!
児童養護施設希望館(児童指導員) 大熊舞
じゃがいも堀り
7月7日に高崎警察署と少年補導員の方から招待をしていただき、じゃがいも堀りに行って来ました。畑に行き、土を掘ると大きなじゃがいもがゴロゴロとたくさん出てきました。
「こんなにとれたよ~」と抱えきれないほど掘った子や「こんなに大きいよ」と顔くらいの大きさのじゃがいもを見せてくれる子もいて、汗だくになりながらも、楽しく掘ることができました。
その後は収穫したじゃがいもを、じゃがバターやカレーライスにしていただきました。自分たちで掘ったじゃがいもの味は格別です。「おいしい」という子どもたちの顔は笑顔であふれていました。貴重な体験をすることができ、子どもたちも職員も素敵な思い出ができました。
招待してくださった高崎警察署、少年補導員のみなさん、ありがとうございました。
児童養護施設希望館(保育士) 常山由紀子
【しえんほーむだより】2013年9月号[No.130]
八木節を披露してくださいました!
7月25日に、上並榎町八木節保存会のボランティアさんが、来て下さいました。
♪あぁ~~ぁああぁああ~!チョイと出ましたさんかくやろうが~
四角四面のやぐらの上で~♪と
歌い手さんの朗々とした声で始まったお馴染みのフレーズに、途端にお年寄りの顔が輝きだします。群馬県民にとって幼い頃から盆踊りと言えば、八木節なんですよねぇ。
踊り子さん達は、唐傘・菅笠・花輪を手に手に、下は4歳のお子さんから上は86歳まで(!!)皆さんハツラツと華麗に踊られ、楽しませてくれました。
そして、笛や太鼓に鼓など、お囃子の皆さんのにぎやかで陽気な音色を生で聴くのも、久しぶりだったでしょう。会場は大いに盛り上がりました。8月18日の納涼祭を前に、一足早くお祭り気分を味わわせていただいて、有難うございます。
実は、保存会のメンバーの中には、お年寄りの家族の方がいらっしゃいまして、この日を今か今かと、心待ちにしていたのです。ご家族の「おばあちゃんが元気なうちに見せに行きたい」との想いが実現した、そんな素敵なひとこまもあったのです。
広報委員会 吉田直恵
納涼祭まであと少し!
納涼祭実行委員は総勢33名の大所帯の委員会です。
7月24日は、納涼祭前の最終打ち合わせとあって、これまでで最多の31名の出席でした。
納涼祭を成功させるために一丸となって頑張っています!
納涼祭実行委員会 斉藤雅宣
松原操様コンサート♪
希望館のサービスを利用されているご利用者の縁で、このような企画を行うことになりました。当施設のご利用者もさることながら、他施設のご利用者も参加され、2時間弱のコンサートでしたが、あっという間に時間が過ぎてしまいました。
松原操様の素晴らしい歌声、ご両親の昔話、そして歌との出会い。参加されたご利用者の中には、口ずさんだり、涙を流したり、拍手をしたり、悲喜こもごも。
会場が一つになった瞬間、すべてのご利用者、職員全員、皆笑顔でした。
戦前・戦時中・戦後と激動の時代を生き抜いてきた多くのご利用者の偉大さを感じるとともに、あらためて、歌の素晴らしさを実感させていただきました。
人は、様々な「縁」で結ばれ、生きているもの。その「縁」に感謝です。
また、機会があればぜひお願いしたいと思います。
特別養護老人ホーム 後閑善之