『納涼祭』の準備が始まりました
『さあ、また暑い夏がやってくる!!』
なんてまだ少々時季はずれのようにお思いになる方もいるかとは思いますが、『平成25年納涼祭』実行委員会が始動いたしました。昨年は360名もの多くのご利用者のご家族皆様、地域の皆様、地域役員の皆様、ちびっ子たち、またまた関係の皆様にご来場いただき、誠にありがとうございました。今年は昨年以上にパワーアップし、よりお楽しみいただけるよう地域の中での夏の風物詩『希望館』を創造して参ります。
納涼祭実行責任者(法人理事長)、運営委員長はじめ職員一同で試行錯誤していきたいと思いますので、皆様のご来場を心よりお待ちしております。また夏の風物詩だけでなく、常日頃地域のコミュニティの場として『希望館』をご活用下されば幸いです。
事務次長 森田英貴
消火訓練を行いました
5月10日の職員会議開催前に消火訓練を行いました。
赤池先生による初期消火の大切さ、消火器の使い方、どの方向に向けて噴射するのか説明を受けた後、新任職員による訓練が始まりました。実際に水が出るせいか、皆真剣に取り組んでいました。中には「火事だ!火事だ!田中先生119番お願いします」と本番さながらの訓練をした職員もいました。
訓練終了後の南雲先生の「皆さんユニットに何個消火器があるか又どこに消火器が置いて有るか分かりますか?」の質問に首を傾げる職員もいて、改めて消火器の設置場所の確認をしました。赤池先生の「初期消火で消えない場合は即座に逃げる事」の言葉に熱心に耳を傾けていました。
児童養護施設八幡の家(調理) 小熊和子
春の合同お茶会が行われました
5月8日晴天のもと、本館屋上にて春の合同お茶会が行われました。
お客様は希望館のご利用者。誰でも好きなときに来て好きな物を召し上がって頂けます。
メニューは焼き餃子、草餅、すいとん、たこ焼きの4種類、全て職員が目の前で作るので、芳ばしい香りに誘われたのか予定開始時間の30分も前に最初のご利用者が顔を出してくれました。その後次から次へとお客様はいらっしゃり、一時は座るスペースが無くなるほど。あいにく強風のため、午後は屋内のデイコーナーで行いましたが「餃子おかわり!」「草餅食べたい!」「たこ焼きまだですか?」などなどひっきりなしに声がかかり大盛況。
デイサービス、ケアハウス、特養など色々なところからご利用者と職員が集まって、一緒にワイワイ楽しい時間を過ごすことができました。
養護老人ホーム希望館(相談員) 海沢稔子
こどもの日会食を行いました
5月3日にこどもの日会食を行いました。老人ホームの小林調理部長、南雲寮母、西村管理栄養士、飯塚調理員の4名に、料理を作っていただきました。
お寿司、ステーキ、フルーツ、ケーキ、アイス…盛りだくさんの料理を目の前にし、子どもたちの目がキラキラ輝きます。今年も小林調理部長にお寿司を握っていただき、お店で食べるようなお寿司をお腹いっぱい食べることができました。デザートにはケーキ、フルーツの他にパフェ作り。自分の好きなようにパフェを作ることができるので、お店で作られるように綺麗に盛り付けをする子、グラスから溢れそうなほど盛り付けをする欲張りな子など、様々な子どもの一面を見ることができました。
美味しい料理をお腹いっぱい食べることができて、子ども達は大満足!!「お腹いっぱい。」「美味しかった。」と言う子どもたちの表情は笑顔いっぱいでした。
最後には美味しい料理を作ってくれた調理の先生方に子どもたちから手作りメダルをプレゼントし、感謝の気持ちを伝えました。
お越しいただいた老人ホームのみなさん、ありがとうございました。
児童養護施設希望館(保育士) 常山由紀子
BBQを楽しみました!
4月28日、三山ライオンズクラブのご招待でわらび平森林公園へバーベキューに行ってきました。山に囲まれた場所でのバーベキューで子どもたちの楽しみも膨らみます。
まずはマス釣り。一人一人に竿が配られて釣りのスタート!!「先生、釣れたよ~」「釣れたけど、掴めない…助けて~」といろいろな声が飛び交い大盛り上がり。釣った後はマスの内臓を取り出し目の前で焼いて、いただきました。「こんなに身がふわふわなんだね」「美味しい~」と言いながら、いつも魚が苦手な子ども達が夢中で食べていました。それからはお肉、野菜、焼きそばとたくさん焼いてお腹いっぱい。
食後は三山ライオンズクラブの方に手作りの紙芝居を読んでいただきました。タイトルは「つんちゃんのなっとううり」。芝生に座っての紙芝居。外での紙芝居はなかなか機会がないので、子どもたちはみんな集中して聞いていました。納豆を売るときの呼び込みの声が印象的です。「なっと なっと~♪」終戦後、つんちゃんが妹に靴を買うために納豆を売り歩くお話でした。
大自然の中でのBBQと紙芝居。良い思い出になりました。
招待してくださった三山ライオンズクラブのみなさん、ありがとうございました。
児童養護施設希望館(保育士) 常山由紀子
春の遠足に行ってきました
4月22日に未就園幼児と群馬サファリパークへ遠足に行ってきました。お天気は快晴で、車窓から菜の花や鯉のぼりなどをたくさん見ることができ、季節を感じながら楽しく現地へ向かいました。
子ども達はバイソンなど見たことのない動物を見て、初めのうちは呆然とていましたが、絵本などで親しみあるキリンやサル、クマを目の前にすると「あっ、キリンしゃん!」「クマちゃんねてるー!」と目をキラキラさせて見ていました。ウォーキングゾーンでは自分の足で歩きながら、ライオンやホワイトタイガーを間近で見ることができ、小動物エリアではウサギと夢中になって触れ合いました。
いつもおっとりしているAちゃん(2歳)が全力でウサギを追いかけ、力づくで抱っこする姿にみんなが驚いたり、上手にウサギを抱っこできたYくん(3歳)が嬉しそうに言った「あったかいね」の一言にみんなが和んだり…子ども達が見せてくれる成長や様々な表情に“連れてきて本当に良かった!”と心から思えたひと時でした。
児童養護施設希望館(児童指導員) 根岸深雪
希望館 KO-HO-[2013年4月号]
靴棚を手作りしました!
プチ希望館で今、流行のDIYをしました。現在、使用中の靴棚は利用者数増加のために靴が入りきらなくなってしまい、手作りをすることにしました。
まずは木材・ペンキ等の材料をを購入し、利用者さんと一緒にペンキ塗りをしました。「若い頃にしかやったことがないよ」と言いながらも夢中になり、上手に塗って下さいました。ペンキ塗りが終わると、職員が絵を書き、色を塗るとただの木材だったものが嘘のようにきれいになりました。
そして、いざ組み立て!木材が割れないかハラハラしながらビスを止めていきます。利用者さんも押さえていて下さいました。組み立てること30分…出来上がりにビックリ!!売っているかのようです(言い過ぎかな)。
制作日数、たったの2日間。これからはプチ希望館のおでむかえはこの靴棚になります。手作りは温かみがあっていいですね。次は何に挑戦しましょう。
プチ希望館 田口和俊
朝6時半の景色
特別養護老人ホーム施設の夜間は夜勤者は5名、当直者が1名で対応させていただいております。
写真は、5月8日AM6:30頃に5階から撮影しました。
早番の職員も出勤していない静かな時間で、泊まり明けの職員とお年寄りだけが見ることができる景色です。冬になると趣が違って、朝もやがかかり水墨画のような景色です。また、冬になったらホームページで皆様に紹介しますね。
広報委員会 岡田
【しえんほーむだより】2013年6月号[No.127]
今の季節にぴったりな花が出迎えてくれます
先月の終わりから利用者さんと作品づくりに励みました!!
いま、見頃を迎えている「ふじ」の花です。紫色だけでは何だか寂しい気がしたので、数色作ってみました。
お花紙で簡単に作れますが、細かく気が遠くなります。しかし、仕上がると皆さん満足して頂けた様で安心しました。
入口の天井にネットが貼ってありそこに吊してあります。風が吹くとなびきそれを眺めていると何だか気持ちが「ホッ」とします。
プチ希望館の職員から教わり作ってみました。また作品ができたら載せさせて頂きます。
デイサービス六郷友の家(寮母) 羽鳥綾菜
春の大運動会が開催されました!
4月28日、特別養護老人ホーム3階では、春の運動会を企画しました。種目は「物送りリレー」と「綱引き」で、鶴さんチーム・亀さんチームに分かれて競いあいました。
選手宣誓は、新井雅志寮母。彼の熱いスポーツマンシップに、ご利用者職員もヒートアップした様です。
初めは「物送りリレー」を行い、鶴さんチームが2対1で亀さんチームに勝ちました。全員で万歳三唱!一方、負けてしまった亀さんチームは残念三唱をしました。
次の「綱引き」でも、参加者全員熱が入っていました。「オーエス!オーエス!」会場が大きな声で響き渡っていました。3回戦行いましたが、3戦目は、綱が中央の線の真ん中で止まり、引き分けとなりました。
皆さん、楽しまれていたので「秋の大運動会」も企画する予定です!
特別養護老人ホーム希望館(寮母) 茂呂和弥