まゆ玉作りをしました!!
1月7日から1週間、午後のアクティビティの時間にまゆ玉作りをしました。白・赤・黄色、三色を作り、とても色鮮やかで賑やかに行うことができました。その後、あんこや、みたらしのたれ、きな粉を付けておやつを食べました。
昔作ったことのある利用者様が多く、久しぶりに作ることが出来たようで、昔を思い出して頂くことができ、会話も弾み、沢山お話を伺うことができて楽しかったです。
デイサービス六郷友の家(寮母) 羽鳥
1月4日~12日の間に初詣に出かけました!!
行き先はその日に出かける利用者様と職員とで決めました。候補には、高崎市内の護国神社・進雄神社・少林山や前橋市内の総社神社があがりました。午後に出かけたのですが、どの日もほとんど風なく暖かい日でした。
ご利用者の方々は一生懸命お願い事をされていて、微笑ましかったです。これから暖かくなりお花が咲いたり、お出かけにはぴったりな時期になります。またご利用者の皆様と出かけられることが楽しみです。
デイサービス六郷友の家(寮母) 羽鳥
大橋の子どもたちは元旦になると、まず副館長の自宅に出かけて総施設長ご一家に新年のご挨拶をします。そこでお年玉をいただいて、新年が始まります。
6日には、恒例の福袋抽選会を開催しました。あみだくじで番号順にプレゼントがもらえます。プレゼントの中身は、いろいろな方から寄付で頂いたおもちゃやお菓子、福袋企画担当者が買いそろえた雑貨や日用品がそれぞれに詰まっています。その中には、職員が出し合った品物も入っています。大当たりの子はケーキももらえました。あみだくじで盛り上がり、福袋の中身を見て盛り上がり、子どもたちは毎年とても楽しみにしています。
7日にはサンピア高崎で行なわれた出初式を見に行きました。高い梯子の上でひょいひょい、くるくると回る人にみんなびっくり!落ちないか心配で保育士にしがみつく子もいました。日本の伝統行事に触れて楽しむひとときになりました。
そのほか、グループごとに初詣や買い物、外食などに出かけました。お年玉で欲しかったおもちゃや洋服を買ったり、バイキングのお店で好きなものをたくさん食べたりして、みんな大満足のお正月になりました。
児童家庭支援ホーム希望館(相談員) 谷口美智代
1月7日、塚沢小学校 スマイル環境委員会から、エコキャップ収集活動のお礼状が届きましたので、ご紹介します。
一生懸命、書いてくれたことが伝わります。ありがとうございます。
地域貢献委員会 石井
1月2日に分福茶釜で有名な館林の茂林寺に行ってきました。茂林寺はさすがに狸がいっぱい並んでいました。狸は「他を抜く」という意味があり縁起狸としても有名とのことで、プチにも狸の置物を購入し、入り口に飾らせて頂きました。他にも狸の持っているとっくりや帽子等、1つ1つにいろいろな意味が込められているそうです。
3日には群馬サファリパークに出かけいろいろな動物を見てきました。動物たちは寝ているのかな?と思いきや、しっかりと起きていました。百獣の王ライオンの雄叫びも聞くことができました。
ご利用者も新年早々にお出かけができたと大変喜んでいらっしゃいました。今年もプチではいろいろな企画を考えていきたいと思います。
本年も、プチ希望館をよろしくお願いいたします。
プチ希望館 田口和俊
2012年12月28日に大橋の子どもたちみんなでお餅つきを行いました。杵と臼が準備されると子どもたちは「やるぞ~」といった表情でやる気を見せ、「○○くん頑張って~」「○○ちゃん頑張って~」「ヨイショ、ヨイショ」と小学生、幼児さんたち、職員の応援のなか、頼もしい中高生たちが中心となってお餅をつきました。つきたてのお餅を大根おろしや納豆、きな粉、おしるこ、苺大福の4種類で美味しくいただきます。寒い中でのもちつきだったので、温かい豚汁も美味しくいただきました。
お餅つきは年内最後の行事だったので「あぁ~今年も終わっちゃうね」と子どもたちから声があがります。みんなで2012年の出来事を振り返りながら、年内最後の行事を楽しむことができました。
児童養護施設希望館(保育士) 常山由紀子
2012年12月24日にイルミネーション見学に行ってきました。今年は高崎市内の結婚式場を4か所巡るコースを企画し、幼児7名と職員4名、ボランティア2名で楽しく見学をしました。車窓から眺める街のイルミネーションがとても綺麗で、子どもたちからはサンタクロースのオブジェを見つける度に「サンタさん!」「こっちもサンタさん!」と歓声が上がっていました。短時間ではありましたが、クリスマスの雰囲気を存分に味わうことができました。
大きい子たちが老人ホームで開催されるキャンドルサービスに参加している時間が、幼児さんたちにはお楽しみの時間となりました。
児童養護施設希望館(児童指導員) 根岸深雪
2012年12月17日から5日間という短期間でケアハウス前木道の全面改修工事を行いました。
以前の木道は、老朽化のため段差が出来ていて危険な為、床をはがして基礎の砂利を詰めて、均すところから行われました。
リウッド(再生木)という耐久性のある材木を使用しているためお年寄りに長くご利用して頂けると思います。
リニューアルされた木道でお年寄りの方々に四季折々、木々色彩の移ろいをお楽しみ頂けたらと思います。
事務 清水
皆様、明けましておめでとうございます。旧年中は当法人の各種事業運営をお支えくださり、誠にありがとうございました。振り返ってみればいろいろなことがありました。4月には介護保険法の改正と介護報酬の改定があり、また長引く不況、デフレ経済の影響による国と地方の税収の伸び悩みなど、当法人の事業環境にも少なからぬ影響がございました。そのような状況下にあっても、職員たちはお年寄りや子どもたちのために、精一杯の努力を積み重ね続けてくれました。
その甲斐あってか、8月の納涼祭には過去最多となる370名余りの来場者を数え、心地良い汗とともに地域との一体感を味わうことができました。同月に全国社会福祉経営者協議会が発行する全国版の業界誌「月刊 経営協」に当法人の特集記事が組まれ、90年の歴史と実績を全国にアピールすることもできました。昨年3月の大震災の直後に、不安と緊張の中で船出をした八幡の家も2年目となり、子どもたちもすっかり生活のリズムを作り、本来の子どもらしい姿を見せてくれています。
年末に行われた衆議院総選挙の結果を受け、3年半ぶりに政権交代が行われました。良くも悪くも政治の影響を受ける宿命にある社会保障・社会福祉の分野。自公連立政権の下で、お年寄りや子どもたちの生活にどのような影響がもたらされるかはまだ何とも言えませんが、第二次安倍内閣に期待を寄せるばかりでなく、平成25年も職員一丸となって、「愛と奉仕」を貫く所存でございます。どうか引き続き希望館にご支援賜りますようお願い申し上げます。
社会福祉法人 希望館
理事長 山田富二