沼田へぶどう狩りに行ってきました!
秋風が心地よい10月14日、9:30過ぎに希望館を出発。デイサービスのご利用者5名、職員6名でぶどう狩りにでかけました。
昼食は「奥利根うどん本舗」さんで美味しいおうどんを頂き、その後、川場田園プラザで紅葉している木々を眺めながら、ソフトクリームを食べてゆったりとした時間を過ごしました。
ぶどう狩りは「みきぶどう園」さんで。車いすのお年寄りも目の高さにあるぶどうを選ぶことができて喜んでいらっしゃいました!たくさんのぶどうをお土産に、希望館に戻ってきたのが16:00。
帰りの車中は、うとうとされているご利用者もいらっしゃってお疲れの様子でしたが、楽しさと充実感あふれる笑顔で「楽しかった!また連れてって!」と言ってくださいました。
職員も一緒に楽しませていただきました。また来年もでかけましょう!!
希望館デイサービス 岡田和美
手作りの演劇会を行いました
デイサービス六郷友の家では、秋の演劇会といたしまして、職員が演じる昔話「桃太郎」をご利用者の方にご覧になっていただきました。
桃太郎やおじいさん・おばあさんの衣装の着物ですが、ご利用者の方に作るのを手伝っていただきました。台本も職員による手作りで、準備の段階から楽しみにされるご利用者もいらっしゃって、職員も張り切って挑みました。当日は、ご利用者の方にも舞台にご出演いただき楽しんでいただけました。
演劇の後は、ご利用者にも衣装を着ていただき、記念撮影をしました。皆様の笑顔があふれる、演劇会を行うことができました。
デイサービス六郷友の家 新井厚子
『ともプロ』活動 学生さんと一緒に楽しみました!
『ともプロ』とは、『お年寄りと友達になろうプロジェクト』の略で、高崎健康福祉大学さんと希望館の共同企画です。養護老人ホームのお年寄りと学生さんがお友達のような関係になれたらいいねという企画です。今年度はこれで2回目。今回は学生さんと一緒に体操と風船バレー、それとお茶会を行いました。体操では、どんぐりころころの歌に合わせて歌いながら学生さんと一緒に体を動かしました。風船バレーでは、チーム対抗で分かれ学生さんと一緒に盛り上がりました。
お茶会では、高崎健康福祉大学の金井先生にお抹茶をたてていただき、お年寄りと一緒に味わいました。「お抹茶を飲むことはないので、おいしかったわ」と好評でした。積極的に学生さんと交流がはかれ、若い活力をもらったのではないでしょうか?
養護老人ホーム希望館(生活相談員) 島方裕治
百歳を祝う会
10月10日、デイサービス六郷友の家において久森正子様の百歳を祝う会を行いました。
百歳のお祝いに是非参加をしたいと、臨時にご利用した下さった御利用者様、御家族様にも御出席して頂きました。
祝う会では、むつみ幼稚園様の園児の皆さんによる合唱や詩の朗読、カラオケ慰問などが行われ、感動と心温まる素晴らしい百歳をお祝いする会になりました。
デイサービス六郷友の家では3回目の百歳を祝う会になり、今後も4回5回と百歳を祝う会が行っていける様、お年寄りの皆様のお手伝いをして行きたいと思っています。
デイサービス六郷友の家 竹沢幹世
避難訓練を合同で行いました
9月25日にお隣の長寿センターさんと避難訓練を合同で行いました。
慌てることなく素早く外に、4分半で避難することが出来ました。
外は天気も良く暖かな陽気で、せっかくだから、ということで前日に102歳の誕生日を迎えられたご利用者の方の誕生会を行いました。全員で誕生日の歌を合唱し、ご本人も喜んで頂けたかどうかは、写真の笑顔が証明してくれるでしょうか。
デイサービス六郷友の家 斉藤雅宣
「セミナーキャンプ」を行いました
9月22日~23日に高崎市観音山キャンプ場「ジョイナス」で中学生、高校生とともに「セミナーキャンプ」を行いました。このセミナーキャンプは、余暇を楽しむことが目的ではなく、キャンプ場の自然に抱かれ、今の自分と未来の自分を静かに考えるためのものです。そのために、当法人の設立に深い関わりを持つ、前救世軍最高司令官 張田望様、救世軍高崎小隊長 太田晴久様、また、私ども児童養護施設を直接援助、指導する立場の群馬県中央児童相談所の長谷川文男係長の講話を持ち、子どもたちへメッセージをいただきました。それぞれ貴重な体験談を通して子どもたちに分かり易くお話をしていただきました。子どもたちはいつになく神妙な表情で聞き入っていました。私たちは、このキャンプが子どもたちの心の中に「今自分が生きているってどういうこと?」「自分の未来のために、今しなければならないことは何?」こうしたことを考える機会になってもらえればと思っています。
児童養護施設希望館(施設長) 水野順一
敬老祝会が行われました
9月16日、希望館ケアハウスにて敬老祝会が、大勢の来賓者と利用者を迎え盛大に行われました。5名の100歳以上のご利用者を各部署代表職員より紹介し、児童養護施設のかわいい来賓者から、花束贈呈がありました。
特別養護老人ホームを代表してスーツ姿で凛々しくなった小林修様よりお礼の挨拶があり、いつもとは違う雰囲気に緊張気味でしたが、連日の練習の成果もあり堂々とした挨拶。終了後は安心したのか、いつも以上の笑顔を見せてくれました。祝会に参加した皆様お疲れ様でした。来年もまた歳を重ねる喜びを皆様と一緒に祝いたいと思います。
特養2階主任寮母 宮内信貴
みかんの成長にっき《Vol.2》
みかんの木を植えてから、約4ヶ月が経ちました。
養護老人ホームに入所されているご利用者から「みかんの木が大きくなったぞ~!」と教えて頂き、測ってみたら85cm程になっていました。
日々のお世話をしてくださっているご利用者の方と用務員さんのお陰で、みかんの木はすくすくと育っています。
前広報委員会
子育て講座「コモンセンス・ペアレンティング」修了しました!
7月5日から10月4日まで全7回の子育て講座「コモンセンス・ペアレンティング」が高崎市総合福祉センターで修了しました。怒鳴ったり叩いたりしないしつけの方法として、子どもへの言葉のかけ方、怒りの気持ちの落ち着け方、子どもの問題行動の正し方などを、DVDを見たりロールプレイ(実習)をしたりしながら11名のお母さん方が一緒に学びました。
講座を終えてみて「いつもはカーッとなり叩いてしまう場面で、隣の部屋に行って気持ちを切り替えました」「いつも困っていた場面で、前もってやってほしい行動を言い聞かせる方法が役に立ちました」「怒ってばかりのバッドサイクル(悪循環)から、ほめて伸ばすグッドサイクル(良循環)に変わりました」などなど、みなさんそれぞれに学習した成果が表れたようです。
託児ルームではボランティアの方にたっぷり遊んでもらう体験ができて、子どもたちも楽しく過ごせたようです。マザーオブパール(オレンジリボン活動支援団体)のみなさん、高崎経済大学の学生ボランティアのみなさん、ありがとうございました!
児童家庭支援ホーム相談員・CSPトレーナー 谷口美智代
地域清掃を行いました
10月9日、天気が気持ち良い秋晴れの日に、六郷友の家周辺地域の清掃を行いました。地域の人の「お疲れ様です」「ありがとうございました」という言葉を聞くだけで、よりいっそう、晴れ晴れとした気分になれます。
次回11月13日(火)は、今年度最後の地域清掃は、八幡の家周辺です。よろしくお願いします。
地域貢献委員会 石井純子
10月のエコキャップ報告・たかさき地球市民環境会議のお知らせ
塚沢小学校では、被災地に桜の苗木を送る「さくらプロジェクト311」に参加しています。桜の苗木2本を送るため、50万個のボトルキャップを収集することが目標です。今月は6.4㎏集まりました。今年度は、すでに40万個集まり、目標まで、あと10万個です。引き続き、皆さんのご協力を賜りますようお願いします。
また、10月28日(日)高崎市のコアホールにて開催される「たかさき地球市民環境会議2012」で、塚沢小学校はエコキャップ収集を始めとした、環境活動を発表します。その中で、希望館が「エコキャップ収集の協力をしている地域の社会福祉法人」として紹介されることになりました。
これをきっかけに、さらにエコキャップ活動が広がると良いですね!
地域貢献委員会 石井純子
【しえんほーむだより】2012年11月号[No.120]
