群馬県児童養護施設春季球技大会が行われました
5月23日(土)、群馬県児童養護施設春季球技大会(ドッチボール大会)が群馬県ふれあいスポーツプラザで行われました。
4月中旬から練習を始めたドッチボール。当日は、強い日差しと砂嵐の中、子どもたちは暑さにも負けず、砂嵐の中でも目を背けず、最後まで頑張り、見事準優勝しました。試合中は互いに声を掛け合い、ミスを責めることなく取り組みました。また、審判の判定に不満があっても、じっとこられていました。そんな子どもたちの様子を見て、選手宣誓の「スポーツマンシップに則り」とは、正にこのことだと感じるとともに、子どもたちの成長に感激した1日でした。
館ではケンカばかりの子どもたちですが、一歩外に出ると仲間意識を持って行動出来、とても立派な子どもたちでした。
試合結果 6勝1敗 みごと準優勝!!
子どもの日の会食です
メニュー:握り寿司、照り焼きハンバーガー、ケンタッキー、ポテトフライ、サラダ、スープ、グラタン、デザートバイキング(ケーキバイキング、杏仁豆腐、果物、プリン、スイートポテト、クッキー)
板前の調理員が握った握り寿司です。とっても好評でお代わりする子どももたくさんいました。
照り焼きバーガーはパテから手作りしたもので、とてもボリュームがあって、子どもたちにはちょっと大きすぎたかな?と思ったのですが、見事にぺろりと完食してくれました。
洋食シェフの調理員が前日より仕込んだケーキはどれも美味しそうで、子どもたちは目移りして選ぶのが大変そうでした。とっても美味しそうに食べてくれていました。
クッキーも前日より焼き、たくさん作りすぎたかと、心配しましたが、子どもたちに大人気でひとつ残らず完売しました。
響くメロディ♪ 5月の風
5月18日(月)、希望館デイサービスに“さわやかハーモニカ”11名の皆さんが慰問にやって来て下さいました。
「高校三年生」や「あこがれ山のハワイ航路」、「ふるさと」、など全11曲を披露して下さいました。「カプリ島(とう)」では、地中海の“青い海の洞窟”を彷彿(ほうふつ)させるような素敵なメロディでしたよ。
懐かしの曲を聞きながら、参加された皆さんは、思い思いに歌を口ずさんでいました。
希望館のロータリーにて…(その1)
希望館玄関前にあるロータリーの笹。今まで元気に育っていたのですが、今年の春になっても新芽がでずに、どうやら枯れてしまったようなのです。
5月12日(火)に、この笹を取り除く作業をしました。笹は枯れても根はしっかり残っており、職員が4人掛かりで40分。ようやく笹を取り除く事が出来ました。
今までロータリーを緑で飾ってくれた笹。本当にありがとう。
これから、このスペースがどのように変わって行くのかは、ホームページで順次公開してゆきます。
グリーンカーテンを設置しました(その1)
プチ希望館からの報告です。5月の頭にグリーンカーテンを設置しました。ちなみにグリーンカーテンとは、窓など全体にネットをはり、ツル植物を絡ませて窓を覆うものです。
プチ希望館は、夏になると強い日差しが部屋の中に差し込み、カーテンと冷房が欠かせません。天然の植物のカーテンで窓をおおう事で、植物が太陽の光をさえぎります。また葉が水蒸気を発散し、空気の熱をうばう仕組みだそうです。
まだ、小さいグリーンカーテンですが、どんなカーテンが出来るのか!こうご期待ください。