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最新情報(2012年9月)

今年の『納涼祭』を振り返って

 平成24年8月19日(日)12:00に幕を開けた今年の納涼祭は、老人ホーム入所者の他に、在宅サービスのご利用者・ご家族・地域の方々など360名を超える入場者をお迎えし、17:00の閉幕まで大盛況の5時間となりました。納涼祭を今の形で実施するようになって4年目、当初の目標だった「入場者300人」をとうとう達成することが出来ました。最高気温37度の猛暑日の中、希望館まで足をお運びくださいました皆様のおかげと、希望館職員一同心より感謝致しております。
 さてこの納涼祭ですが、実行委員会は4月に立ち上がり、毎月一回の会議とその会議に合わせた担当者レベルの打合せ会を幾度となく積み重ねてきました。そうした事前準備や陰の努力が当日見事に花を咲かせたことを心から嬉しく思っています。嬉しいついでに、今年の納涼祭を盛り上げてくれたスタッフたちを少しだけ紹介させてください。
 和太鼓や踊りなどで舞台上から盛り上げてくれる算段を付けてくれた内容企画チーム、学生やその他のボランティアを募集して説明から弁当の手配まで頑張ったボランティアチーム、塚沢小学校・中学校からテントを借りてきたり、業者と協力して舞台を作った会場設営チーム、オリジナルのポスターを何度も書き直しながら作ったり、工夫を凝らした会場案内ボードを作って宣伝に努めた広報チーム、子どもたちを楽しませることに燃えたお楽しみブースチーム、声をからしてオレンジリボンと被災地支援を訴えた受け付けチーム、幸いなことに特にお世話になることなくすみましたが、いざというときのために万全の体制を敷いていてくれた医務室救護チーム、猛暑日の中をさらに火を使って焼きそばやモツ煮、焼きまんじゅうにたこ焼きなどなど、脱水症と闘いながら頑張った食べ物ブースチーム、さわやかな笑顔と巧みな話術(?)でビールやかき氷も売り切りました。そして、開会から閉会まで出突っ張りで文字通りやりきってくれた司会の最上くんと茂呂さん、これだけのメンバーを統率して一大イベントを成功に導いた実行委員長の萩原くん。最初から最後までよく頑張ったね。今年の大成功は間違いなく君のおかげだよ。リアルタイムでは絶対に知ってるはずのない、シブガキ隊とピンクレディーに果敢にチャレンジした今年入社の新人たち。次年度以降のために、みんなの話し合いをしっかりと記録に残してくれていた記録係の深津くん。お祭りに向けてお年寄りや子どもたちを少しずつワクワクさせて、当日も体調を気にしながら会場まで連れ出してくれた老人ホームや六郷デイサービスのスタッフたちも含めて、みんなみんな希望館が誇る「自分を愛するように隣人を愛する」ことが出来る素敵な職員たちです。みんな本当にカッコ良かったよ!本当にありがとうね!
 最後になりますが、今年の納涼祭を支えてくれたボランティアの皆さん、本当にありがとうございました。当日会場のテントを片っ端から立ててくれ、たこ焼きや焼きまんじゅうを滝のような汗を流しながら焼いてくれた塚小YOU遊クラブの皆さん、最後まで残って撤収作業まで労を惜しまずやってくれたこと忘れません。大量のポスターを町内の掲示板に貼ってくださった区長さん方、惜しげもなくテントを貸し出してくれた塚沢小学校・中学校、舞台の下に敷く業務用のパレットを大量に貸し出してくれたセイワ食品株式会社様、当日の駐車場を提供してくれた熊井戸工業様とすみれ幼稚園様、職員の指示に忠実に従ってきびきびと気持ちの良い動きをしてくれた健康福祉大・群馬医療福祉大、新島短大・育英短大などの学生ボランティアさん。皆さんの協力なくして希望館の納涼祭は成り立ちませんでした。心から感謝申し上げます。本当にありがとうございました。厚かましいお願いで誠に恐縮ですが、来年もそれ以降も末永く宜しくお願い申し上げます。

社会福祉法人 希望館
副館長 松沢斉

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